ルイ・ヴィトンの歴史
創業者であるルイ・ヴィトンは、1821年にスイスとの国境に近い、フランス・ジュラ山脈アンシェイ村に生まれ、将来を夢に見ながらわずか14歳でパリに向かいました。
パリで荷造り用木箱職人として働きだし、鋭い感性で頭角を現し始めます。
輸送機関の発達にいち早く目をつけたルイ・ヴィトンは、当時としては画期的な蓋の平らなトランクを考案しました。
これが評判を呼び、当時成婚間もないナポレオン3世妃が旅行する際、宝飾品を梱包する衣装箱の発注先として、ルイ・ヴィトンを大抜擢しました。
1854年に、ヴァンドーム広場に近いカプシーヌ通り4番地に旅行鞄専門店を開き、「ルイ・ヴィトン社」を設立。
1896年に当時横行していた偽物対策として、2代目ジョルジュ・ヴィトンの手により誕生したモノグラム。
星と花、LVの模様は、芸術家の間で流行していたジャポニズムの影響を受け、日本の家紋をヒントに考案されたと言われています。
当初は全て手書きで描かれており、その技術は職人の粋の極みでした。
【ルイ ヴィトンの魅力】
ルイ ヴィトンの魅力は、デザイン性・機能性・実用性を兼ね備えていることです。最近のルイヴィトンは、ラインも充実しており性別・年齢を問わず使用できる商品や、どんなコーディネートにもマッチしやすいものが数多くあります。ルイ・ヴィトンの王道ともいえるモノグラムから最新デザインどれをとっても飽きることない不変の魅力です。
ビジネス・シーンにもバッチリ似合う洗練されたデザインが魅力のコンパクトなルイ・ヴィトンの2つ折財布などTPOに合わせられる豊富なアイテムもルイビィトンの魅力の1つです。
【ルイヴィトンの素材/メンテナンス】
「モノグラム・キャンバス」
キャンバス素材ですので、湿度や高温には敏感な反応を起こします。特に温度には敏感で長時間高温の場所で保管するとエッジ周りの接着剤がにじみ出たり、表面の波うちが表れます。
軽い汚れは固く絞った柔らかい布で拭き取る事が出来ます。
「ダミエ・キャンバス」
モノグラムキャンバスと全く同様にお取り扱い下さい。
「マルチカラー」
モノグラム・キャンバスにシルクスクリーンによるプリントが施されています。基本的にはプリントが剥がれてしまうような事は殆ど聞かれないくらい精度の高いプリント技術です。
「グラフティー」「パンダ柄」「チェリー柄」も同様です。軽い汚れは固く絞った柔らかい布で拭き取る事が出来ます。
「ヴェルニ」
ルイヴィトンでは数少ない型押し素材です。型押しとは言うもののルイヴィトンを象徴するロゴが型押しされています。カーフ素材に型押しし、その上にエナメル加工が施されています。
発色も綺麗でカラーバリエーションも豊富ですが、時間が経過すると色焼けは避けられません。また通常の使用でも「スポット」と呼ばれる黒いシミのようなものが表れる事がございます。
特殊な素材ですので、紙に張り付いてしまったり、色移りする事がございますので、ルイヴィトンの中でもデリケートな素材です。
「タイガ」
高級カーフ素材に細かい型押しが施された男性向けのコレクションラインです。
皮革製品ですので、高温と湿度には敏感ですので、保管状態には十分ご留意ください。夏場などはストラップなどから色移りすることもございます。
「エピ」
エピとはフランス語で「麦の穂」の意味で文字通り麦の穂を束ねたように見えます。クロム塩と植物タンニンでなめした後に染色して仕上げたカーフ素材です。
比較的型崩れなども起きにくく、使い勝手の良い素材です。お色次第で男女ともにご使用頂けます。
「スハリ」
ルイヴィトンの素材の中でも唯一「ヤギ」革素材です。きめ細やかな型押しで高級感もたっぷりです。
「ヌメ革」
植物性のタンニンでなめしただけの自然な風合いです。素材自体は非常にデリケートで時間が刑するだけでドンドンあめ色に変化していきます。一般的には「焼け」と表現されますが、正確には湿度に反応するもののようです。真っ暗のたんすの中に入れていても湿気があれば色は変わっていきます。表面加工はございませんのでシミや水滴などが付いてしまうと拭き取ることは出来ませんが、時間の経過で同化していきます
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